プロフィール

  • 名前   : 松﨑 大和 ( Yamato Matsuzaki )
  • 生年月日 : 2001年11月17日 (22歳)
  • 出身    :  東京都
  • ポジション: ボランチ&センターバック
  • 経歴   ↓ 
  • 中学校:あきる野市立秋多中学校サッカー部
  • 高校:都立福生高校サッカー部 
  • 大学:駿河台大学サッカー部
  • → Castilleja CF(スペイン6部)
  • → CD Mojados(スペイン6部)
           

スペインサッカー留学を決めた理由

小さい頃からサッカー選手になりたいという夢があったものの何度も挫折し諦めるタイミングがありました。そんな中普通の高校を選択しその中でも都大会に出場することで強豪校と対戦する中で、負けたくないという気持ちがとても強くなりました。そして進路選択の際、自分が試合に出れる中で1番良いリーグがどこかを考え進学を決めました。進学後一人のスペインでサッカーをしていた先輩に出会い、今までの人生の紆余曲折を聞く中で「サッカー選手になりたい」という気持ちが再燃しました。しかし経歴がまったくない自分にはプロになれる道は今の自分ではほぼないに等しいと感じ、経歴を自分自身で作ろうと考え海外に挑戦することを決めました。その中でも先輩に影響感じたところから段々と負けたくない、勝ちたいという気持ちになり同じスペインという国を選びました。他にも多々選んだ理由はあるもののこれが大きな理由です。

スペインでサッカーをして感じた事

スペインサッカーの印象は多くの人と同じように自分もパスサッカーのような綺麗なサッカーだとイメージしていました。しかし蓋を開けてみると皆がボールを死物狂いで追いかけ、服が破れるほど引っ張ってでも負けたくないというような気持ちが全面に出たサッカーでした。負けたくない気持ちを全面に出すのはとてもよいところだと感じました。

また上下関係がないことで皆が要求し合う環境にとても良さを感じます。日本ではサッカーの時は上下関係がないというもののそれはまったくとは言い切れないと感じます。そういった固定概念がいい意味で崩されました。

会社(アスールマリノ)の印象

とにかく選手ファーストを尊重してくれます。要望に対して今までの経験から最適解を提示してくださり解決へと導いてくれます。自分自身で出来る事は行いながらも一人ではできないことが出てきます。そうした際には細かいところまで徹底して対応してくれます。

そういった関係性を気づいてくれるからこそ安心してサッカーをすることができています。

スペインサッカー留学を経験して良かった事&これからスペインでプレーする選手に向けて一言

とにかく固定概念が良い意味で壊されたと感じます。自分の当たり前があたりめではない環境、そこに適応していく中での成長など人間としての深みが出てきたことを実感します。楽しい事から辛いことまですべてが成長に繋がるとても良い経験です。華やかに見える留学には辛いことなどが沢山あります。しかし辛いことを経験することは自分が成長する最大のチャンスです。夢に向かってお互いに頑張りましょう!