こんにちは!

現在、株式会社Azul Marino様を通してサッカー留学をしている者です!

これからスペインにサッカー留学をする方、将来的にスペインにサッカー留学をしたい方に向けて今日はシーン別( 自己紹介・サッカー・買い物 )に覚えておくべきスペイン語を紹介していきます。 

ぜひ参考にしていただきますと幸いです。

  1. 自己紹介 

まずは沢山の場面で初めましての人と出会うことになります。そこで必要なスペイン語を紹介します。 

Me llamo ~~(わたしの名前は~~といいます。)~~のところには自分の名前が入ります。 

Soy de japon (私は日本出身です。) 

Tengo ~~ años (私は~~歳です。)~~のところには数字を入れます 

Encantado(よろしくお願いします。)この言葉は初対面の人にのみ使います。 

この4つを覚えておくことで自分の自己紹介をすることができます。 

はじめは詳しいことを言えなくて当然なのでこれが説明できれば良いと感じます。 

  1. サッカー 

サッカー留学をしにスペインに行く上でやはり欠かせないのはサッカーのシーンでのスペイン語です。チームに所属していくうちに難しい言葉も覚えていくようになるのですが、やはりなにも知らないでいくより少しでも覚えていく事に損はありません。それをいくつか紹介していこうと思います。 

まずはサッカーのポジションの名前です。 

大きく分けて 

  • Portero:ポルテーロ(キーパー) 
  • Defensa:デフェンサ(ディフェンダー) 
  • Centrocampista:セントロカンピスタ(ミッドフィルダー) 
  • Delantero:デランテーロ(フォワード) 

の4つに分かれます。 

そしてこの中からさらに細かいポジションごとに分かれていくことになります。 

Defensa のなかでも 

中央のセンターバックを central:セントラル 

サイドバックを laterar:ラテラル と表現します。 

Centrocampista のなかでは 

日本で言うボランチを pivote:ピボーテ 

インサイドハーフを interior:インテリオール と表現します。 

Delanteroのなかで 

ウインガーを extremo:エストレーモ と表現します。 

ポジションはサッカーを行う上で欠かせないものだと思うのでぜひ覚えてください! 

次にプレー中のスペイン語です。 

ボールを受けるシーンでは皆 toma:トマ と言います。 

これはtomar(取る)という動詞の活用でボールがほしいタイミングで使うことができます。 

またパスを貰う際味方から lleva:ジェバ と言われることがあります。 

これは相手のプレスが来てるとつたえてくれています。 

これは動詞のllevar(持っていく)の活用ですがあまり直訳して考えなくて良いと感じます。 

また自分がパスを出し味方からもう一度パスを貰いたいとき、ワンツーなどを受けたいときは 

Otra:オトラ といいます。これは(もう一度)という意味で使われるスペイン語で試合中とても使う用語になってくると思います。 

こういった基本的なことだけでも覚えていき、実際に現地に行って細かいスペイン語を徐々に学んでいくことが近道であると感じます。日本で使うような言葉が実際現地に行くと直訳と違う意味で使われているということは多くあります。そういったものを少しずつ穴埋めしていくような形で覚えていけるとどんどんとサッカーが楽しくなってくるはずです! 

  1. 買い物 

現地について必ず最初には買い物に行くことになります。買い物も慣れていないスペインの地で一人で行うことはとても苦労する場面です。そこで役立つようなスペイン語をいくつか紹介します。 

例えばスーパーで牛乳を買いたい場面だと想定します。しかしスーパーは2階建てのようなところもあれば奥までとても広いところもあります。 

そういった時は 

Donde esta la leche:ドンデ エスタ ラ レチェ(牛乳はどこにありますか) 

と聞くことができます。donde esta というフレーズは場所を尋ねるフレーズとして使うことができます。 

肉を探している場合は donde esta la carne (la carneは肉を指す) 

パンを探している間は donde esta el pan(el panはパンを指す) 

となるようにdonde estaのあとい探している物をつけることで聞くことができます。物自体が理解できないときにはスマホの翻訳でそれだけを検索し、実際に聞いてみることで練習をしてみるととても良いのではないかと思います。 

そして買い物が終わり会計をする際に必要なスペイン語も紹介します。 

スペインでも日本と同様買い物袋にはお金がかかります。そのため袋が必要かどうか尋ねられます。 

Necesita bolsa?(袋は必要ですか?) 

これに対してはsi または no で答えることができますがこの言葉自体がわかっていないと戸惑ってしまうため覚えていたほうが良いと思います。 

そして最後、会計の合計が出て支払う際現金で払うかカードで払うかを言うスペイン語です 

En efectivo por favor(現金でお願いします。) 

Con tarjeta por favor(カードでお願いします。) 

となります。買い物をしていくうえで聞かれることはだいたい同じなのでここで説明したものを覚えておけば問題はないと感じます。 

全ては慣れなので少しずつ覚えていきましょう! 

いかがだったでしょうか、こういったスペイン語も全て慣れていくことで覚えていきます。しかし最初に少しでも覚えておくことができれば何もわからないときより一歩リードできると思います。 

また余談ではありますがサッカー留学をする日本人はドラえもんを歌わされることが多くあります(笑)恥ずかしがらず大声で歌えると皆の心をつかめると思います、ぜひこれもおぼえておいてください!